第1回一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構学術総会

  • HOME »
  • 第1回一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構学術総会

第1回一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構学術総会

【ご挨拶】〜第1回JOHBOC学術総会開催にあたって〜

一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 理事長
昭和大学医学部乳腺外科 教授 中村 清吾

この度、2021年5月8-9日の会期で昭和大学上條記念館におきまして「日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構」記念すべき第一回の学術総会を主催させていただきます栄誉を賜りましたこと、皆様に心から感謝を申し上げます。

遺伝性乳癌卵巣癌症候群は、毎年新規に数千人もの患者が発生しているという、遺伝性疾患の中では例外的とも言えるほど極端に頻度の高い疾患です。同時に、原因遺伝子の解析が可能になってきた事と併せ、遺伝診療を組み合わせた早期発見、早期治療、または発症前の対応により、その抑制効果が期待される疾患でもあります。以上の疾患特性と患者さんの多さから、わが国に於ける遺伝性乳癌卵巣癌症候群に特化した総合診療体制の整備、医療供給が喫緊の課題となっておりました。

そこで2016年、わが国における遺伝性乳癌卵巣癌症候群の診療体制の整備拡充を図るために、(一社)日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構を日本医学会「遺伝子・健康・社会」検討委員会の助言指導の下、3分科会(日本乳癌学会,日本産科婦人科学会,日本人類遺伝学会)が中心となって設立されました。

COVID-19流行のなか、本学術集会はオンライン開催という、新しい様式にて記念すべき第一回の学術集会運営にチャレンジします。本プログラムを通じ、より多くの先生方に遺伝性乳癌卵巣癌に関する理解を深めていただくき、日本のHBOC診療を充実させていく所存です。

日 程: 2021年5月8日(土)9:00 ~ 5月9日(日)18:00
開催場所: 昭和大学 上條記念館 4F赤松
※開催場所は収録会場となります。聴講はオンラインにて実施いたします。

参加には事前の参加申込が必要で、申込と同時に参加費のお支払い(チケット購入)を
クレジット払いでお願いいたします。

参加費:
1)10,000円(医師)
2)7,000円 (認定施設に勤務する医師)
3)5,000円 (遺伝カウンセラー、その他の医療従事者(非医師))
4)無料  (学生)

参加申込はこちらから(外部特設M3サイト)

学術総会 運営事務局  エムスリー株式会社 johboc@m3.com

【研修単位認定】各学会の研修単位は以下の通りとなっています。

認定学会・制度 対象講義 受講証明
日本乳癌学会 乳腺専門医研修単位(3点) 学術総会全体 当日、視聴専用サイトからアクセスする時に、参加受付番号と氏名を入力することで、学術総会参加証発行
日本産科婦人科学会 研修会(10単位)
日本専門医機構 産婦人科領域講習(1単位)
シンポジウム2
HBOC卵巣癌診療の動向
シンポジウム2終了時にWeb上で掲示される視聴確認欄に日本産婦人科学会会員番号と氏名(漢字、カナ)を入力する
※JOHBOC事務局よりe医学会出席管理システムに一括申請
認定遺伝カウンセラー資格更新単位(5単位) 学術総会全体 当日、視聴専用サイトからアクセスする時に、参加受付番号と氏名を入力することで、学術総会参加証発行

プログラム

(2021年3月24日時点)

5月8日(土)
開会の挨拶
9:00 一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 理事長
昭和大学医学部乳腺外科 教授 中村 清吾
   
「HBOC分子基盤の最新情報 ―BRCA機能、発がんおよび治療―」
【座長】東京医科歯科大学 難治疾患研究所分子遺伝分野 教授 三木 義男
【座長】聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科 応用分子腫瘍学 教授 太田 智彦
9:15~9:30 発がんと薬剤感受性に関与するBRCA1/2の新たな機能
東北大学加齢医学研究所 腫瘍生物学分野 教授 千葉 奈津子
9:35~9:50 Case-control解析から明らかになるHBOC関連遺伝子の多様性
理化学研究所・生命医科学研究センター・基盤技術開発研究チーム チームリーダー 桃沢 幸秀
 9:55~10:10 日本人家族性乳がんにおける原因遺伝子の頻度と遺伝子ごとの臨床病理学的な特徴
公益財団法人がん研究会がんプレシジョン医療研究センター 次世代がん研究シーズ育成プロジェクト
プロジェクトリーダー 森 誠一
10:25~10:40 PARP阻害剤の作用機序〜BRCA変異とプラチナ交差感受性〜
慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授 村井 純子
10:45~11:00 PARP阻害剤耐性機構とその克服へ向けて
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子遺伝分野 助教 砂田 成章
   
11:20~12:10 共催セミナー A
登壇者 未定
   
「HBOC卵巣癌診療の動向―新しいステージを見据えて」
【座長】慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 教授 青木 大輔
12:25~12:45 BRCA遺伝子病的バリアントを有する卵巣癌患者に対する診療の現況と展望
東京慈恵会医科大学 産婦人科講座 准教授 矢内原 臨
12:50~13:10 Japan CHARLOTTE StudyとBeyond BRCA
新潟大学大学院医歯学総合研究科 産婦人科 講師 吉原 弘祐
13:20~13:40 保険収載後のHBOC診療を再考する〜さらなる普及と均てん化を目指して〜
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 専任講師 小林 佑介
13:45~14:05 女性医学から見るHBOC卵巣癌診療 ~トータルヘルスケアを志向して~
東京歯科大学市川総合病院 産婦人科 教授 高松 潔
   
「HBOC登録データ」
【座長】昭和大学医学部 乳腺外科 教授 中村 清吾
14:35~14:55 2020年度登録事業の概要と今後の展望
順天堂大学大学院医学研究科臨床遺伝学 先任准教授 新井 正美
15:00~15:20 HBOCデータベースの意義-HBOCデータベースを使用した研究の経験から-
星総合病院 外科 院長 野水 整
   
15:40~16:30 共催セミナー B
登壇者 未定
   
16:50~17:40 口演セッション 12題
登壇者 未定
   
5月9日(日)
「HBOCガイドライン パブリックコメント」
【座長】聖路加国際病院 ブレストセンター 乳腺外科 副院長・センター長・部長 山内 英子
9:00~9:50 みんなでつくるHBOC診療ガイドライン
聖路加国際病院 ブレストセンター 乳腺外科 副院長・センター長・部長 山内 英子
   
10:10~11:00 共催セミナー C
登壇者 未定
   
「東北メディカル・メガバンクの最新動向」
【座長】信州大学医学部 遺伝医学教室 特任教授 福嶋 義光
11:25~12:00 東北メディカル・メガバンク機構の遺伝性乳癌卵巣癌症候群への取組み
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 ゲノム解析部門
東北大学大学院 医学系研究科 乳腺・内分泌外科学分野 濱中 洋平
   
12:20~13:10 共催セミナー D
登壇者 未定
   
「乳腺外科領域におけるHBOC診療の現状と今後」
【座長】昭和大学医学部 乳腺外科 教授 中村 清吾
13:35~13:55 乳腺外科におけるHBOC 診療―HBOC診療ガイドラインよりー
がん・感染症センター都立駒込病院 外科(乳腺)・遺伝子診療科 医長 有賀 智之
14:00~14:20 形成外科医から見たHBOC
三井記念病院 形成外科・再建外科 科長 棚倉 健太
14:30~14:50 乳腺科における診療上の変化・課題と地域医療連携
愛知県がんセンター 乳腺科部 医長 吉村 章代
14:55~15:15 ハイリスク乳癌”への課題 ~cureとcare~
昭和大学先端がん治療研究所 講師 吉田 玲子
   
「がん未発症BRCA病的バリアント保持者への医療提供を考える」
【座長】札幌医科大学医学部遺伝医学 教授 櫻井 晃洋
15:55~16:10 乳癌スクリーニングのエビデンス構築
相良病院 放射線科 部長 戸﨑 光宏
16:15~16:30 BRCA2陽性乳癌未発症者に対するケモプリベンションのエビデンス構築
慶應義塾大学医学部一般・消化器外科 専任講師 林田 哲
16:40~16:55 HBOC家系に対するRRSOの展開 ―がん未発症者への対応―
新潟大学医歯学総合研究科 産科婦人科学教室 関根 正幸
17:00~17:15 HBOC保険診療に関する制度的課題
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻
腫瘍制御学講座 (臨床遺伝子医療学分野) 平沢 晃
17:20~17:35 真の遺伝医療とは未発症者の対策にあり!
特定非営利活動法人クラヴィスアルクス 理事長
一般社団法人ゲノム医療当事者団体連合会 代表理事 太宰 牧子
   
閉会の挨拶  
17:40 一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 副理事長
北里大学 臨床遺伝医学講座 教授 高田 史男
PAGETOP
PAGE TOP