2021年公募課題応募

研究課題募集のご案内

2020年度の集計データを用いた研究の課題の募集をご案内いたします。

日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構
登録参加施設 御中

2021年6月吉日
日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構
理事長 中村清吾
登録部会
部会長 新井 正美

登録データを用いた課題募集につきまして

平素より日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(JOHBOC)登録事業にご理解いただきありがとうございます。日本HBOCコンソーシアムから引き継いだ登録事業は試験登録から数え6年目を迎え、2020年8月末日の集計では、全国93施設から7,780名のBRCA受検者の方を登録いただきました。
多くの関係者の皆様のご尽力により、わが国の遺伝性乳癌卵巣癌症候群の臨床的、遺伝学的な特徴が少しずつ明らかになってまいりました。そこでこのデータベースを用いて皆様の専門領域などについてテーマをもって論文化、あるいは学会発表をお願いし、広く医療者に新たな知見をお届けいただきたく存じます。
つきましては、臨床課題につき、以下のような区分があります(応募にあたりましては、運用規定を必ずご一読くださいますようお願い申し上げます)。

2020年度(第5回全国登録)

指定課題(決定)
1.「BRCA遺伝学的検査保険適用の必要条件項目と実際の変異率の比較検討」
       北海道がんセンター 乳腺外科:高橋將人
2.「HBOCに対するRRSOの実態調査」
   長崎大学病院 遺伝カウンセリング部門:三浦清徳

公募:
1.3家系以上登録している施設の所属者
2.テーマはデータベースをメインに用いた課題
3.所定の申請用紙を用いて2021年8月末日までにJOHBOC事務局まで申請してください。
4.登録部会の審査を経て承認となります。
5.詳細は運用規定をご参照ください。

臨床研究:随時受付
1.1家系以上登録している施設の所属者
2.テーマはデータベースをメインに用いた課題
3.所定の申請用紙を用いてJOHBOC事務局まで申請してください。
4.登録部会の審査を経て承認となります。
5.解析に関わる費用は別途請求となります。
6.詳細は運用規定をご覧ください。

臨床研究の対照としてデータを用いる場合:随時受付
1.1家系以上登録している施設の所属者
2.テーマはデータベースをメインに用いた課題
3.所定の申請用紙を用いてJOHBOC事務局まで申請してください。
4.登録部会の審査を経て承認となります。
5.解析に関わる費用は別途請求となります。
6.詳細は運用規定をご覧ください。

■ダウンロードしてお使いください。  ▶︎申請用紙 Word  PDF 

(参考)
これまでに実施したあるいは実施中の課題

「日本HBOCコンソーシアム登録事業における研究テーマを含む」

2019年度(第4回全国登録)
  • 「HBOC症例でのRisk-reducing mastectomyの日本での実態の解析」:四国がんセンター 乳腺科:大住省三(指定課題)
  • 「本邦におけるRRSOの現状とOccult cancerについて」:聖マリアンナ医科大学 産婦人科:鈴木 直(指定課題)
  • 「わが国における乳癌発症患者におけるBRCA遺伝子変異検出リスク予測モデルの開発と妥当性の検証」:昭和大:小松奈々(公募課題)
  • 「日本におけるBRCA遺伝子変異と卵巣癌発症リスクの相関」:新潟大:関根正幸(公募課題)
2018年度(第3回全国登録)
  • 「BRCA1・BRCA2変異陽性乳がん患者の予後(局所 遠隔再発 死亡)因子の検討」:愛知県がんセンター中央病院:吉村章代(指定課題)
  • 「BRCA変異陽性卵巣癌の臨床病理学的検討」:北海道大学病院:三田村卓(指定課題)
  • 「わが国における術前BRCA遺伝学的検査結果と手術術式選択の関連に関する後方視的検討」:昭和大:犬塚真由子(公募課題)
2017年度(第2回全国登録)
  • BRCA変異家系の乳癌における年齢因子の検討:星総合病院:野水整(指定課題)
  • RRSO症例の臨床背景と病理学的検討:がん研有明病院:野村秀隆(指定課題)
2016年度(第1回全国登録)
  • わが国におけるRRSOとRRMの現状:聖路加国際病院:山内英子(指定課題:終了)
  • 日本人のBRCA変異予測アルゴリズムの作成:昭和大学:渡邊知映(指定課題)
  • BRCA変異部位と臨床症状の相関:がん研有明病院:吉田玲子(公募課題)
  • わが国におけるRRMの現状:明石定子(2017年日本外科学会宿題報告:終了)
  • AMED参加5施設のBRCA受検者の臨床情報の総括:昭和大学:中村清吾(臨床研究の対照データ)
2015年度(試験登録)
  • コンソーシアムの登録システムの確立と試験登録の概要:新井正美(終了)
  • L63Xの臨床遺伝学的特徴の解明:がん研有明病院:吉田玲子
  • VUSの臨床的な取り扱い:お茶の水女子大学:四元淳子
  • BRCA変異保持者の血縁者における遺伝情報共有の実際:聖路加国際病院:大川恵
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