CQ 番号 | CQ | エビデンス の確実性 | 推奨のタイプ |
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CQ1 | BRCA病的バリアントを有する乳癌患者に対し,対側リスク低減乳房切除術(CRRM)は推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
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CQ2 | 乳癌未発症のBRCA病的バリアント保持者に対し,両側リスク低減乳房切除術(BRRM)は推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ3 | BRCA病的バリアントを有する乳癌患者に対し,乳房温存療法は推奨されるか? | 中 | 当該介入に反対する条件付きの推奨 |
CQ4 | BRCA病的バリアントを有する乳癌患者の温存乳房・対側乳房には造影乳房MRIを用いたサーベイランスが推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ5 | 乳癌未発症のBRCA病的バリアント保持者には造影乳房MRIを用いたサーベイランスが推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ6 | BRCA病的バリアント保持者に対し,乳癌発症の予防にリスク低減卵管卵巣摘出術(RRSO)は推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ7 | 病的バリアントを有する乳癌患者に対し,新規乳癌発症予防のためにタモキシフェン(TAM)は推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ8 | BRCA病的バリアントを有する転移再発乳癌に対し,プラチナ製剤の投与は推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ9 | BRCA病的バリアントを有する転移再発乳癌に対し,PARP阻害薬の投与は推奨されるか? | 強 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ1 | BRCA病的バリアント保持者に対し,リスク低減卵管卵巣摘出術(RRSO)は推奨されるか? | 強 | 当該介入の条件付きの推奨 |
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CQ2 | リスク低減卵管卵巣摘出術(RRSO)の際の卵管の病理検索はSEE—FIMが推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ3 | 卵巣癌に対し初回薬物療法で用いられるプラチナ製剤併用レジメンは,BRCA病的バリアント保持者(BRCA関連卵巣癌)に対しても同様に推奨されるか? | 中 | 当該介入の強い推奨 |
CQ4 | プラチナ製剤を含む初回薬物療法に奏効したBRCA病的バリアントを有する卵巣癌患者に対し,PARP阻害薬の維持療法が推奨されるか? | 強 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ5 | BRCA病的バリアント保持者の卵巣癌発症リスク低減のために低用量経口避妊薬(OC)あるいは低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)の内服は推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ6 | 乳癌未発症のBRCA病的バリアント保持者に対し,ホルモン補充療法(HRT)は推奨されるか? | 弱 | 当該介入の条件付きの推奨 |
CQ1 | 前立腺癌が未検出であるBRCA病的バリアントの男性保持者に対し,前立腺癌のPSAによるサーベイランスは推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
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CQ1 | BRCA病的バリアントを有するプラチナ感受性切除不能膵癌に対し,PARP阻害薬の維持療法は推奨されるか? | 中 | 当該介入の条件付きの推奨 |
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