この度、COI部会および理事会の承認を得て、COI規則、細則、様式の一部を改定いたしました。改定点は以下となります。
登録研究事業「BRCA 遺伝学的検査に関するデータベースの作成 」における研究参加者の利益相反申告について、これまでは昭和大学の書式でCOIの有無を申告していましたが、COIが「有」であった場合の申告書提出基準と書式がありませんでした。
そこで、登録研究事業を含む本法人が主催する共同研究事業に参加するにあたっての研究参加者のCOI開示方法として、現在学術総会等での筆頭演者の利益相反自己申告書の様式として用いている様式1と同じ内容を開示義務とし、新規の様式1-2を用いて開示することとしました。
また、公募課題募集時における利益相反の申告についても、
様式1と同じ内容を開示義務とし、様式１−3を用いて開示することとしました。
これに伴い、利益相反に関する規則、第３条、COI対象者の（４）として「共同研究の参加者」を追加、細則の新規第４条として「本法人が主催する共同研究・公募課題への参加」を追加し、その開示方法を明記いたしました。なお、これに伴い、従来の様式１は様式１−１に変更いたしました。