JOHBOC 日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 | 編

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「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン2024年版」の利益相反状況の開示について

下記に,本ガイドラインの作成に関わった委員の利益相反関連状況を開示する。
一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構

利益相反状況の開示項目

  • (A)企業または営利を目的とした団体の役員,顧問職については,1つの企業または団体からの報酬額が年間50万円以上ある。
  • (B)株の保有については,1つの企業についての1年間の株による利益(配当,売却益の総和)が,50万円以上,あるいは当該企業の全株式の5%以上を保有している。
  • (C)企業または営利目的とした団体からの特許権使用料については,1つの特許権使用料が年間100万円以上ある。
  • (D)企業または営利を目的とした団体から,会議の出席(発表)に対し,研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料,不定期開催のアドバイザリー会議等の報酬,等)については,1つの企業または団体からの年間の日当が合計50万円以上ある。
  • (E)企業または営利を目的とした団体がパンフレットなどの執筆に対して支払った原稿料については,1つの企業または団体からの年間の原稿料が合計50万円以上ある。
  • (F)企業または営利を目的とした団体が提供する研究費については,医学研究(受託研究費,共同研究費,臨床試験等)に対して,申告者が実質的に使途を決定し得る研究契約金として1つの企業・団体等から1名の研究代表者に支払われた総額が年間100万円以上ある。
  • (G)企業または営利を目的とした団体が提供する奨学寄附金(奨励寄附金)については,申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金として1つの企業・団体等から1名の研究代表者に支払われた総額が年間100万円以上ある。
  • (H)訴訟等に際して企業や営利を目的とした団体から支払われる顧問料および謝礼がある。
  • (I)企業や営利を目的とした団体からの研究者等の受け入れがある。
  • (J)企業が提供する寄付講座に専任または兼任で所属している。
  • (K)その他の報酬(研究とは直接無関係な旅行,贈答品等)については,1つの企業または1つの団体等から受けた報酬が年間5万円以上ある。
  • (L)企業または営利を目的とした団体への所属および過去5年以内に所属した経歴の有無。
  • (M)申告者の所属する研究機関・部門(研究機関,病院,学部またはセンター等,以下同様)に企業や営利を目的とした団体が提供する研究費が年間1,000万円以上ある(組織COI:申告者が所属研究機関・部門の長と過去3年間に共同研究者,分担研究者の関係にあったか,現在ある場合,以下同様)。
  • (N)申告者の所属する研究機関・部門に企業や営利を目的とした団体が提供する寄附金が年間200万円以上ある(組織COI)。
  • (O)申告者の所属する研究機関・部門が保有する企業や営利を目的とした団体の株式,特許使用料,投資等がある。

開示報告のあった企業一覧

1旭化成ファーマ24ソニア・セラピューティクス
2アステラス製薬25第一三共
3アストラゼネカ26大鵬薬品工業
4(欠番)27武田薬品工業
5井原市(岡山県)28筑紫
6インサイトバイオサイエンシズジャパン29中外製薬
7栄研化学30(欠番)
8エーザイ31ツムラ
9MSD32日本イーライリリー
10MPower Partners33日本セルヴィエ
11大塚製薬34ビー・エム・エル
12小野薬品工業35日立製作所
13ギネマム36Fast Retailing
14CancerX37ファイザー
15協和キリン38富士通
16ギリアド・サイエンシズ39ミヤリサン製薬
17ゴールドマン・サックス証券40ミリアド・ジェネティクス
18コニカミノルタ41メルクバイオファーマ
19サーモフィッシャーサイエンティフィック42持田製薬
20サノフィ43ヤクルト本社
21資生堂44ヤンセンファーマ
22ジェイファーマ45Lily MedTech
23ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • *合併に伴う社名変更等もあるが,企業等との経済的関係が発生した時期において記載する。
  • *企業名の「株式会社」「一般社団法人」「合同会社」「KK」「Co., Ltd.」は省略。

利益相反状況の開示

  • ※ 2019年1月1日~2023年12月31日までの利益相反状況を開示する。
  • ※ 該当する開示項目と企業名(団体名)は,前述の開示項目の記号(A~O)と企業一覧の番号(1~45)を組み合わせて記載する。

推奨決定会議 投票者

役割名前所属利益相反状況の開示項目および企業
ガイドライン統括委員会
委員
有賀 智之がん・感染症センター都立駒込病院 外科(乳腺)/遺伝子診療科(医師)D-3, D-15, D-29, D-32, D-37, F37
ガイドライン統括委員会
委員
岡本 愛光東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座(医師)D-3, D-20, D-27, F-8, F-9, F-27, F-29, F-41, G-13, G-29, G-42
ガイドライン統括委員会
委員
平沢 晃岡山大学学術研究院医歯薬学域 臨床遺伝子医療学分野(医師)D-29
ガイドライン作成グループ
乳癌領域リーダー
喜多 久美子聖路加国際病院 乳腺外科/遺伝診療センター(医師)該当なし
ガイドライン作成グループ
卵巣癌領域リーダー
織田 克利東京大学医学部附属病院 ゲノム診療部(医師)D-3, D-9, D-18, D-27, D-29, F-3, F-18, M-3, M-18
ガイドライン作成グループ
遺伝・前立腺癌・膵癌・皮膚癌領域リーダー
吉田 玲子埼玉県立がんセンター 腫瘍診断・予防科(医師)該当なし
投票メンバー有田 美和筑波大学附属病院 遺伝診療部(認定遺伝カウンセラー・看護師)該当なし
投票メンバー大川 恵聖路加国際病院 看護部(遺伝看護専門看護師)該当なし
投票メンバー塩崎 八恵子患者市民代表者(当事者)該当なし
投票メンバー土居 工患者市民代表者(当事者)該当なし
投票メンバー深野 智華岡山大学学術研究院医歯薬学域 臨床遺伝子医療学分野(認定遺伝カウンセラー)該当なし
投票メンバー松井 亜矢子患者市民代表者(当事者)該当なし

ガイドライン作成メンバー

  • ※ 推奨決定会議投票者は上記に記載した。
  • ※ 開示すべきCOI がない委員の掲載は割愛した。
役割名前所属利益相反状況の開示項目および企業
ガイドライン統括委員会
委員長
山内 英子University of Hawai’i Cancer Center(医師)F‒7
ガイドライン編集委員北野 敦子聖路加国際病院 腫瘍内科(医師)F‒21
作成委員井本 逸勢愛知県がんセンター研究所(医師)F-38
作成委員植木 有紗がん研究会有明病院 臨床遺伝医療部(医師)D-40, F-37
作成委員小川 千加子岡山大学学術研究院医歯薬学域 産科・婦人科学教室(医師)J-5
作成委員鹿股 直樹聖路加国際病院 病理診断科(医師)F-7
作成委員久保田 一徳獨協医科大学埼玉医療センター 放射線科(医師)D-29, D-45
作成委員小坂 威雄慶應義塾大学医学部 泌尿器科学教室(医師)D-2, D-3, D-44
作成委員古庄 知己信州大学医学部 遺伝医学教室(医師)J-19, J-34
作成委員小林 佑介筑波大学医学医療系 産科婦人科学(医師)D-27
作成委員下村 昭彦国立国際医療研究センター病院 乳腺・腫瘍内科(医師)D-3, D-29, D-32, D-9, D-25, D-37, F-3, F-8, F-16, F-25, F-26, F-29
作成委員鈴木 美慧聖路加国際病院 遺伝診療センター( 認定遺伝カウンセラー)L-14
作成委員竹原 和宏四国がんセンター 婦人科(医師)D-3, D-9, D-27
作成委員谷川 道洋がん・感染症センター都立駒込病院 婦人科(医師)K-3, K-9, K-27
作成委員田村 宜子虎の門病院 乳腺・内分泌外科/遺伝診療センター(医師)F-8
作成委員野村 秀高がん研究会有明病院 婦人科(医師)D-23
作成委員森實 千種国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科(医師)D-3, D-33, F-3, F-8, F-12, F-22, F-26, F-29, F-35, F-41, F-43
作成委員矢内原 臨東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座(医師)D-3, F-27
作成委員横山 良仁弘前大学大学院医学研究科 産科婦人科学講座(医師)D-27, D-31, F-11
作成委員吉原 弘祐新潟大学医学部 産科婦人科学教室(医師)D-3, D-29
システマティックレビュー委員関根 正幸琉球大学大学院医学研究科 女性・生殖医学講座(医師)D-3, D-9
システマティックレビュー委員志鎌 あゆみ筑波大学医学医療系 産科婦人科学(医師)D-3
システマティックレビュー委員西野 幸治新潟大学大学院医歯学総合研究科 家族性・遺伝性腫瘍学講座(産科婦人科)(医師)D-27
外部評価委員市川 智彦千葉大学大学院医学研究院 泌尿器科学G-28
外部評価委員海野 倫明東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座消化器外科学分野D-3, D-6, D-24, D-26, D-39, D-43, G-1, G-26, G-27, G-29
外部評価委員コール キャシー ミツコ
(キャシー松井)
MPower PartnersA-10, A-36, L-17